デジタルフォトフレームのノベルティは令和のトレンドになりそうな予感?!

ノベルティ品として、デジタルフォトフレームに注目が集まりつつあるのをご存じでしょうか。ここでは、デジタルフォトフレームをノベルティに選ぶメリットやデメリットについて述べると共に、実際に私がノベルティでもらったデジタルフォトフレームを使った感想についてもお伝えします。

魅力的なノベルティのひとつであるデジタルフォトフレームへの理解が深まれば、と思います。

ノベルティグッズに選ばれる品物は、時代と共に柔軟に変化しているものです。デジタルの波が次々に押し寄せている時代にあって、ノベルティにもデジタルの技術を生かしたアイテムが増えています。デジタル時代を象徴するようなノベルティのひとつが、デジタルフォトフレームです。

周年記念などで配布されるノベルティとしては、時を意識させる時計やフォトフレームが昔からよく用いられてきました。デジタル化の影響を受けて、最近では、従来型のフォトフレームではなく、より機能性が高いデジタルフォトフレームをノベルティに選ぶ企業が増加しつつあります。

デジタルフォトフレームは、スタイリッシュでおしゃれな印象があるアイテムです。

そのため、ノベルティグッズにデジタルフォトフレームを選ぶと、企業に対して「時代のニーズに合う」、「トレンドを押さえている」、「センスが良い」といったプラスのイメージを抱いてもらいやすくなります。

やや高価なアイテムでもあるので、「上質感がある」、「一流である」といったイメージも持ってもらいやすくなるでしょう。

便利で喜んでもらいやすいノベルティのひとつであるデジタルフォトフレームですが、人によっては使わないから要らない、と感じる人もいることを踏まえておくようにしてください。デジタル関連機器の操作に対して苦手意識がある場合や、写真を撮る習慣がない場合は、デジタルフォトフレームをもらっても、使う機会がないまま押し入れに仕舞いこんでしまう、というケースもあります。

決して広い収納場所が必要なアイテムではありませんが、残念ながら、使わない人にとっては、邪魔な物と感じられてしまうでしょう。また、デジタルフォトフレーム自体には興味はあるものの、フレームにプリントしてある社名や商品名などが目立ち過ぎて使いたくない、と感じる人もいます。

せっかく用意したノベルティが使ってもらえないという状況に陥らないように、十分にリサーチした上で、適切に選ぶようにしましょう。

デジタルフォトフレームは、自社製品の魅力をアピールしたい時に活用できるツールです。ノベルティとして渡すデジタルフォトフレームの枠に社名や商品名を印刷し、商品情報をまとめた画像や映像を保存したSDカードやUSBメモリと一緒にプレゼントすれば、デジタルフォトフレームを通して自社製品をアピールする画像・映像に触れてもらうことができます。

紙製の分厚いパンフレットを手渡されるよりは、デジタルフォトフレームを渡された方が、内容をチェックしてみようかな?という興味関心が沸いてきやすいものです。デジタルフォトフレームを手にした人が、自社製品に対して関心を持ち、理解を深めてくれるように、上手に工夫をしてノベルティグッズの準備を進めてください。

デジタルフォトフレームは、機種によって機能が大きく異なるものです。受け取った人に喜んでもらい、長く愛用してもらえるノベルティにするには、機能性には十分にこだわって選ぶようにしましょう。基本操作に関しては、タッチパネル式とリモコン式の2つのタイプがみられます。

タッチパネルの方が、操作が容易でスピーディなイメージもありますが、比較的高齢の人の場合はリモコン式の方が使いやすいと感じる人もいますので、ターゲット層のニーズに合うものを選ぶことが大事です。Wi-Fi対応の機種の場合、スマホやパソコンから画像や動画を送信することができ、気軽にデジタルフォトフレームで思い出を振り返りやすいという特徴があります。

Wi-Fi対応でかつ、microSDカードのスロットを備えた機種であれば、多様な方法で写真を楽しむことができて、幅広い人に使い勝手がよいと感じてもらえるでしょう。デジタル機器の一種であるデジタルフォトフレームは、電気代が発生するアイテムでもあります。

必ずしも高額な電気代が掛かるアイテムではないのですが、機種によって電気代に差がみられるため、その点にも注目して選ぶのがおすすめです。電気代を安く抑えられるタイプのものであれば、一日当たり1.5円程度というごくわずかな電気代で使用できます。

電気代をあまり気にすることなく、生活シーンに自然に馴染ませて使ってもらえるようなものを選ぶことも、大事なポイントと言えるでしょう。

私は、とある会社の50周年記念のノベルティとしてデジタルフォトフレームをもらったことがあります。以前から気になっていたデジタル機器だったので、箱を開けて、デジタルフォトフレームだと分かった瞬間は、とても嬉しかったです。

フレーム部分は、やさしい風合いの木製のフレームで、デジタル機器でありながらも、ナチュラルテイストの雑貨のようなやわらかな雰囲気を持っていて、デザイン性の高さに感心しています。横型だけではなく、縦型でも使いやすいところも便利ですね。

デジタルフォトフレームを目にする度に、贈ってくれた企業のことに思いを馳せたりしますので、ノベルティとしての役割は十分果たしているのだろうな、と感じています。写真や動画を写す機能以外で、便利だと感じているのが、カレンダー機能です。

予定を確認するためのカレンダーに表示を切り替えられるので、デジタルフォトフレームひとつで色んなニーズを満たせて便利ですね。また、音楽を流せるところも気に入っています。我が家では、リビングルームにデジタルフォトフレームを置いているため、ちょっとしたリラックスタイムやカフェタイムに、お気に入りの音楽を流して、寛いで過ごすことが多いです。

デジタルフォトフレームは、デジタル化が進む時代の中で需要や人気が高まっているアイテムのひとつです。

スマホで撮影した写真を転送して、クリアな画像で楽しめるデジタルフォトフレームは、活用の幅が広く、ノベルティグッズとしても多くの人に喜んでもらいやすいでしょう。

ノベルティにデジタルフォトフレームを選ぶ際には、機能面や操作性、電気代などの細かいポイントにも注目して、使い勝手のよいものを選ぶよう心掛けてください。